子宮頸部【中等度異形成】にて円錐切除術・・①

子宮頸部【中等度異形成】にて円錐切除術・・①
ブログを開設する一ヶ月前は、二泊三日の入院をしていました。子宮頸部を中等度異形成で円錐切除をしました。

若い頃から、子供を妊娠する前から生理不順がひどくて医療用ピルを飲んでいました。その関連で1年に一度、子宮頸がん検診と乳がん検診をずっと受けています。4.5年前に子宮頸がんの検診にひっかかりました。

最初の細胞診で異常があり、コルポスコープ・組織診で軽度異形成から中等度異形成になり。4.5年間かけて異形成は自然消滅してくれませんでした。不安を抱えながらなくなってくれると期待をしていました。

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もしかしたら円錐切除をしていなくても、あと二年後には消滅したかもしれない。でも逆に高度異形成や上皮内癌になっていた可能性だってある。

「子宮頸がん」というのは嫌なものだ。ヒトパロマーウイルスの感染によると考えられていて、このウイルスは性交によって感染するものであり、性交経験の女性であれば生涯で一度は50％以上は感染する一般的なウイルス。子宮頸がんになる人はウイルスに感染した中のごく一部にすぎない。発がんするかしないかは感染した人の体質や免疫力によるのです。
最近まで問題が起きるまでは学校で子宮頸がんワクチンの接種などもありましたね。

自覚症状はありません。でも、私にとっての精神的な重荷で嫌で嫌でしょうがなかった。
子供を新たに望まない。シングルマザーなんだから何か起きてからでは遅い。恋人がいるからこそなくなってほしい。

この3つが大きくなり、病院の先生に「とってほしい」と相談をしたところ、円錐切除術をすることになりました。

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